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2008年08月31日(日) 01時04分

花火大会、18人負傷=打ち上げで低空破裂−群馬時事通信

 30日午後7時15分ごろ、群馬県伊勢崎市の広瀬川河川敷で開催された「いせさき花火大会」で、打ち上げ花火が低空で破裂、観客席に火の粉が飛び、観客の男女18人が軽傷を負った。うち4歳の男児2人と15−62歳の女性7人は、手や足などにやけどを負い、近くの病院で治療を受けた。
 ほかの9人は現場に設置された救護所で手当てを受けた。県警伊勢崎署は、31日に実況見分し、詳しく事故原因を調べる。
 大会はいせさき花火大会実行委員会の主催。同署の調べや実行委によると、花火大会は午後7時すぎに始まり、事故の後、安全確認のため5分程度中断、午後8時半まで続行された。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080831-00000004-jij-soci