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2008年08月31日(日) 18時49分

亀田興、メキシコで判定勝ち=ボクシング時事通信

 世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級元王者の亀田興毅は30日、メキシコのモンテレイで同国フライ級元王者のサルバドール・モンテスと12回戦を行い、3−0で判定勝ちした。戦績は19戦全勝(12KO)。
 亀田興は7月12日に続いてメキシコで2戦目。8月11日に亀田ジムが承認されてからは初めての試合だった。判定は2人が119−107、残り1人が118−108の大差だった。
 試合後、亀田興はジムを通して「内容的には良かった。12ラウンド戦えたことが一番の収穫。課題もたくさん見つかったから、日本に帰ってまた練習して克服したい」とコメントした。 

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