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2008年08月28日(木) 08時34分

大手化学、ナフサ価格下落で石化製品の値上げ幅を縮小日刊工業新聞

 大手化学各社が石化製品の値上げ幅を相次いで縮小している。原油価格の急落で石化製品の原料となるナフサの8—9月価格が想定より下がると見通したためだ。プライムポリマー(東京都港区、岩淵滋社長、03・6253・4500)は27日、7月に表明した自動車用部材などの原料のポリプロピレンなどの値上げ幅を9月1日納入分から半分に修正すると発表。上げ幅はそれぞれ従来の1キログラム当たり20円以上から同10円以上に引き下げた。

 原油価格の急落を背景に、8—9月のナフサ価格を7月の想定よりも約5・3%低い1キロリットル当たり8万8000円に下方修正した。また三菱化学も今月に入り、8—9月のナフサ価格を約4・3%低い同8万8000円に修正したほか、三井化学も同様にナフサ価格を見直した。各社は修正後のナフサ価格を基に、需要家との再交渉に臨む。





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