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2008年08月27日(水) 12時27分

旅先で見つけた気になった「古代米じゃむ」オーマイニュース

 先日、埼玉県秩父に行き、帰りの列車時刻を気にしながら駅にあるお土産屋さんでふと気になる品物を見つけ買うことにした。

 商品名は、「古代米じゃむ」。お米のジャム? というのが第1印象であり、珍しいものは、知人へのお土産に最適と思い帰路についた。

 気になる品ということもあり、後日、製造元の大曽根商事株式会社に問い合わせてみると開発担当者からお話を聞くことができた。

 「古代米じゃむ」は、有機・減農薬で作っている秩父で育った古代米を主体に商品化したものであり、古代米の中で紫黒米を原料とすることでアントシニアン系を多く含んでいるという(視力回復に作用するらしい)。

 1包中に乳酸菌が500億個。食物繊維が通常のジャムの4〜10倍というものであり、風味は、穀物本来の風味と優しい甘さである。

 これは、アイスクリームやヨーグルトにかけて食べることもできトーストにも塗って食べることができる。

 いつも旅先で迷うのがお土産品であるが、どこもよく似たものの中で、これなら年齢・性別問わず喜んでもらえるお土産品だと実感した。

 秩父市内の駅や道の駅また旅館・ホテル等で販売しているとのことである。

(記者:勢 芳明)

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