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2008年08月22日(金) 12時01分

物価高騰:連合岐阜が県に対策要請 税対応、福祉灯油など /岐阜毎日新聞

 連合岐阜の柴田和男会長らは21日、物価高騰に対する緊急対策を求める要請書を古田肇知事に提出した。
 要請した対策は▽中所得者層を中心にした所得税減税▽生活扶助基準への物価上昇分(3%程度)の上乗せ▽生活困窮世帯に対する灯油値上げ分助成制度(福祉灯油制度)の整備▽石油消費抑制のためのリサイクルや省エネ施策の推進——など。
 連合岐阜は、老齢加算や母子加算の廃止など生活保護基準の引き下げで所得格差が拡大している現状や、消費者物価指数が前年度比2・6%に上昇していることなどを指摘。「生活保護の役割は高まっており、国に対し、09年度予算編成で生活扶助基準を引き下げないよう求めてほしい」と要請した。
 古田知事は「県内の経済、景気の動向や実情の分析を進めている。9月県議会や来年度予算案の策定に向け、物価高騰対策としてやれることは何かを考えていきたい」と述べた。【稲垣衆史】

8月22日朝刊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080822-00000056-mailo-l21