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2008年08月20日(水) 18時21分

富士通SSL、IT統制対策支援のためRSA社のアクセス管理製品採用(RSAセキュリティ)Scan

 RSAセキュリティ株式会社は8月18日、富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)とWebアクセス管理製品「RSA Access Manager」の販売代理店契約を締結したことを発表した。本契約により富士通SSLは、同製品の販売ならびに導入支援サービス、保守サポートの取り扱いを開始する。

 RSA Access Managerは、ユーザー本人の所属や職責、職権と、会社が定める規則などの情報をもとに業務アプリケーションやポータルサイトへのアクセス権を管理する製品。アクセス管理の統制を自動化できるほか、規則を逸脱した行為を自動的に排除するなど、内部統制の基本的要素であるIT業務処理統制を徹底できるのが特徴。富士通SSLでは、今回の協業によりセキュリティ・ソリューションの強化を図り、顧客のニーズに合わせたサービスを提供するとしている。


【関連リンク】
RSAセキュリティ株式会社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080820-00000002-vgb-secu