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2008年08月19日(火) 13時15分

松永が決勝進出=湯元は3位決定戦へ−レスリング男子〔五輪〕時事通信

 【北京19日時事】北京五輪第12日は19日、レスリングの男子フリースタイル55キロ級の松永共広(綜合警備保障)が決勝進出を決め、銀メダル以上を確定した。60キロ級の湯元健一(日体大助手)は準決勝で敗れ、3位決定戦に回る。レスリングの男子日本勢は1952年ヘルシンキ五輪以来、出場した五輪13大会連続でメダルを獲得しており、今回も伝統を守った。
 陸上の女子走り幅跳び予選で池田久美子(スズキ)は6メートル47にとどまり、決勝へ進めなかった。同200メートルではアテネ五輪銀メダルのアリソン・フェリックス(米国)が23秒02で1組1着となり、夜の2次予選に進んだ。
 トライアスロン男子は山本良介(トヨタ車体)が30位、田山寛豪(流通経大職・チームブレイブ)は48位だった。飛び込みの男子板飛び込み準決勝で寺内健(JSS宝塚)は7位で決勝に進出した。
 バレーボール女子は準々決勝。日本は優勝候補のブラジルに挑む。体操は種目別の最終日で、男子鉄棒で冨田洋之(セントラルスポーツ)と中瀬卓也(徳洲会)、女子平均台では15歳の鶴見虹子(朝日生命ク)が上位を目指す。
 野球の日本は中国と夜に対戦する。 (了)

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