記事登録
2008年08月12日(火) 11時24分

Googleストリートビューで「涙が出そうになった」ITmediaニュース

 Googleマップで実際の町並みを写真で見られる「ストリートビュー」。グーグルの担当者は故郷の様子を久しぶりに見て、懐かしさで「涙が出そうになった」そうだ。

 記者は初めに自宅周辺を検索した。公道に面した大きな窓が開いているときに撮影され、散らかり放題の部屋が世界中に配信されていたら——と少し不安だったからだ。窓はばっちり写っていたが、幸い雨戸が閉まっていたため、中が見えることは無かった。

 Googleマップを担当しているグーグルの河合敬一プロダクトマネージャーは、最初に故郷・仙台の母校周辺を検索したそうだ。久しぶりに見た通学路の様子は、昔と全く変わっておらず、懐かしい思いがこみ上げ「涙が出そうになった」と、記者発表会で話していた。

 今後ストリートビューは対応エリアを主要都市を中心に拡大していく方針だ。新しいランドマークができた場合などに画像を更新することも検討しているが、まずは対応エリアの拡大に注力していくとしている。

【関連記事】
→ 「Google」 最新記事一覧
→ 「ストリートビュー」 最新記事一覧
→ 「Google Maps」 最新記事一覧
→ 「地図」 最新記事一覧
→ 「プライバシー」 最新記事一覧

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080812-00000007-zdn_n-sci