グルジアの在留邦人は無事＝外務省（時事通信）

2008年08月09日(土) 20時26分

　外務省はグルジアの南オセチア自治州での戦闘激化を受け、9日までにグルジアで在留届を提出している日本人8人と連絡を取り、全員の安全を確認した。
　海外邦人安全課によると、在留邦人は全員トビリシ在住で、中には旅行などでグルジアを離れている人もいた。安否確認の際に外務省職員が安全に留意するよう個別に注意喚起を行った。
　また、外務省は同日、南オセチアなどからの「退避勧告」、トビリシを含むグルジア全域への「渡航延期」を促す危険情報を出した。　

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