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2008年08月08日(金) 21時38分

孔子の教え、コンセプトに=調和社会に合致−開会式〔五輪・開会式〕時事通信

 【北京8日時事】「四海みな兄弟」「和をもって尊しとなす」。8日夜の北京五輪開会式で繰り広げられたアトラクションでは、孔子の教えがコンセプトの一つに活用された。歓迎儀式のテーマは「友遠方より来る、また楽しからずや」だった。
 孔子を祖とする儒教は文革時代(1966〜76年)に徹底否定されたが、その後復活した。孔子好きだった江沢民前国家主席に続き、「調和社会」構築を掲げる胡錦濤国家主席も儒教を高く評価。国民の間でも「論語ブーム」が起きている。
 中国政府は中国語を教える「孔子学院」を世界で展開中。海外でよく知られる孔子の活用で中国の「平和愛好」を印象づけたい狙いがあるようだ。 (了)

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