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2008年08月06日(水) 10時30分

秋葉原「じゃんぱら」が統合移転−買い取りと購入ニーズ対応へアキバ経済新聞

 サードウェーブ エクスチェンジ(千代田区外神田3)は7月25日、コンビニエンスストア「新鮮組旧神田店」(外神田3)跡に新たに「じゃんぱら3号店」(TEL 03-3526-5411)を移転オープンした。

 今回オープンしたじゃんぱら3号店は、これまで秋葉原電気街とは離れた蔵前橋通り台東1丁目付近に出店し、主に中古PC関連製品、中古品販売、買い取りの専門店として運営していた「じゃんぱら3号店」(台東区)と、「新鮮組旧神田店」隣りでじゃんぱら唯一の買い取り専門店として運営していた「じゃんぱら秋葉原8号店」(外神田3)を統合したもの。

 今回の統合について、同店店長は「元々8号店は買い取り専門店として運営していたが、今回の統合出店で販売も行うことで、買い取りと購入の両方のニーズに応えることができれば」と話す。「店舗で販売している中古商品を見ることで、お客様がアイテムを売却する際の参考になるのでは」とも。

 最近の傾向については、「新品OS付き完成品でも5万円台から購入が可能で、PCパーツの需要も変化してきている。そのためか、若いPCオタクの人は少ないように感じられる。当店に来られる方のニーズとしては中古ノートPCがよく出る」(同)という。

 営業時間は10時30分〜19時30分。

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じゃんぱら

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