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2008年08月06日(水) 12時15分

湘南発ファミソンユニット「ハル&チッチ歌族」が初アルバム湘南経済新聞

 「歌が好きならみんな家族!」をコンセプトに、みんなで歌えるファミソン(ファミリーソングの略)として誕生した「ハル&チッチ歌族」の6曲入りデビュー・アルバム「ゆく夏くる夏」(2,000円)が8月6日、ポリスターからリリースされた。

【関連画像】 「ハル&チッチ歌族」

 「ハル&チッチ歌族」は、作詞家・渡辺なつみさんのコンセプトの下、湘南「歌でつながる『歌族(かぞく)』」として誕生。湘南生まれ湘南育ちの姉弟=ハル(6歳)&チッチ(8歳)と、「ドンパパ」役=作曲家のDON-9(ドンク)、「マーママ」役=シンガーのMADOKA.で結成されたファミリーソングユニット。同ユニットの歌う「Happy Song〜世界で一番すてきな言葉〜」は、今年5月に新江ノ島水族館のサポーターズソングにも選ばれ、6月には同館でデビューライブも開催した。

 同アルバムの収録曲「波乗りえびす」は、鎌倉市内にある「本覚寺」の守り神「えびすさま」をキャラクター化し、年末年始の同寺の「お休み処」でオリジナルグッズとして販売、そこから誕生した楽曲。日本テレビ「汐留☆イベント部」の7月度テーマソングとしても知られる。「見上げてごらん夜の星を」には、ゲストボーカルとして元チェッカーズの鶴久政治さん、DJの山本シュウさん、シンガーのkengoさん、DJ HAGGYさんほか元サッカー選も参加する。

 同ユニットが所属する「ワンダフルストリート」制作ディレクターの津金澤好さんは「9月3日に『ハル&チッチ歌族』のセカンドシングル『アロハえだまめ』のリリースが決まり、NHK『みんなのうた』8月・9月放送曲に選ばれた。『まめまめ大王、えだまめ王子、おまめ姫』の枝豆トリオがハワイアン・サウンドに乗せて歌う。家族みんなが笑顔で歌って踊れる楽曲なった」という。

 現在、次作のレコーディングに参加する「歌族」を募集している。

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ポリスター

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