記事登録
2008年08月01日(金) 00時00分

<女子テニス>シャラポワが右肩負傷 北京五輪出場は無理か毎日新聞

 【北京・高橋秀明】AP通信によると、女子テニスのマリア・シャラポワ(ロシア)がカナダのモントリオールで30日に行われたロジャーズ・オープンで右肩を負傷した。31日に受ける精密検査の結果次第では、北京五輪に出場できない可能性が出てきた。

 シャラポワは今年3月から右肩に痛みを感じていたが、この日の2回戦で約3時間にわたる熱戦を繰り広げた末、症状を悪化させた。北京五輪と全米オープンへの出場は、31日にMRI(磁気共鳴画像診断装置)検査を受けて判断するという。

 全豪女王のシャラポワは今回初めて母国代表として五輪出場を決めて「ウィンブルドンの優勝より、オリンピックの金メダルが欲しい」と意欲を見せていた。

【関連ニュース】
男子テニス:錦織、五輪に間に合う見通し
ウィンブルドン:男子単はナダルが初V…フェデラー破り
ウィンブルドン:ナダル初優勝 フェデラーの6連覇阻む
ウィンブルドン:死闘4時間48分…ナダル、初の頂点に
ウィンブルドン:初V狙うナダルが2セット先取 雨で中断

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080801-00000000-mai-spo