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2008年08月01日(金) 20時17分

<傷害致死判決>新聞販売店従業員に懲役5年 水戸地裁支部毎日新聞

 茨城県利根町のスーパー前で昨年8月、男性を殴って死亡させたとして傷害致死罪に問われた住所不定、元毎日新聞販売店従業員、高橋光太郎被告(25)に対し、水戸地裁土浦支部は1日、懲役5年(求刑・懲役9年)を言い渡した。伊藤茂夫裁判長は「感情の赴くままの犯行であり、危険で悪質だが、自首し、反省もしている」と理由を述べた。

 判決によると、高橋被告は昨年8月26日午後3時40分ごろ、スーパーの飲食コーナーで仮眠中、同県取手市双葉2、酒店経営、青柳進さん(当時67歳)から席を空けるように言われて立腹。青柳さんを店外へ連れ出し、後頭部や顔面をひじ打ちするなどして、くも膜下出血などで死亡させた。【扇沢秀明】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080801-00000125-mai-soci