2008年07月17日(木) 11時44分
中越沖地震から丸1年、ここからが正念場(オーマイニュース)
2007年7月16日午前10時13分、あの忌まわしい中越沖地震がおきた。
その日から丸1年。
日本一海に近いといわれている駅で有名な「青海川駅」。テレビドラマでも有名になった「青海川駅」。中越沖地震で、隣接した崖および方面の大規模な崩落により、プラットホーム、線路、架線の一部が土砂によって埋まるという被害を受けた。
1年たち、傷跡は生々しいが、復旧をとげた。
プラットホームから見える、日本海に沈む夕日は、日本一美しいといわれている。今年は、復旧したプラットホームで、きっと美しい夕日が見れることだろう。
7月16日は、ちょうど、岩モズクの解禁日。今年も昨年と同じように、モズク漁が解禁になったとニュースで伝えていた。仮設住宅から、この漁にさんかした漁師の方もいたという。
本当の復興は、これからが正念場である。
(記者:湯田 祐一)
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