ビーチバレーワールドツアー日本大会（国際バレーボール連盟主催、朝日新聞社など後援）が２１日、大阪市北区の中之島公園で始まった。オフィス街のど真ん中に歓声が響いた。
オフィス街の谷間で熱戦が始まった＝２１日午前、大阪市北区、諫山卓弥撮影
淀川の浚渫（しゅんせつ）工事で出た砂のコートを舞台に、北京五輪出場権のポイントをかけて２８カ国５３組が腕を競う。この日は午前９時から予選が行われ、スタンドにはネクタイ姿の観客も見られた。
大会は２５日まで。五輪出場圏内にいる日本の佐伯美香、楠原千秋組や注目の浅尾美和、西堀健実組は、２２日に始まるトーナメント方式の本戦から登場する。
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