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2008年03月26日(水) 22時01分

警察と対応策協議も=岡山駅突き落とし殺人−JR西時事通信

 JR西日本の山崎正夫社長は26日の定例記者会見で、岡山駅ホームから男性が少年に突き落とされ死亡した事件について、「警察などと話し合っていかなければならない」と述べ、対応策を検討する考えを示した。
 山崎社長は「今まで意図的な(悪意の)行為を想定した対策は取っていない。非常ボタンやカメラを付けてきたが、こういうことを想定したのではない」と述べた。
 さらに、同日発表した新安全基本計画に地域と連携して安全性を向上するという項目があると指摘。「どこまで有効か確信がないが、警察などと何ができるか問題意識を持って話し合っていかなければならないという認識は持っている」とした。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080326-00000172-jij-soci