和歌山県は１２日、同県有田市の私立病院で入院患者と職員計６０人が下痢や嘔吐など感染性胃腸炎の症状を訴え、入院患者の女性（８７）が死亡したと発表した。
県健康対策課によると、女性は９日に発症し、１０日に誤嚥性肺炎で死亡した。７日から発症者が出て、１１人からノロウイルスが検出された。
現在も３３人が症状を訴えているが、快方に向かっているという。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008011201000287.html