記事登録
2008年01月01日(火) 01時17分

紅白歌合戦、携帯審査員が一部投票に参加できず朝日新聞

 12月31日に開かれたNHK紅白歌合戦で、放送中に携帯電話で紅白いずれかへ投票してもらう「ケータイ審査員」のアクセスが集中したため、投票できない審査員が続出し、NHKにはメールだけで500件の問い合わせがあった。

 ケータイ審査員は視聴者審査員の一つで、06年の1万5000人から07年は5万人に増員していた。投票は3回で、当初は1回3分の間に投票してもらう予定だった。投票数は1回目は約1万6000件だったが、2回目以降は約4万件に増えている。

 同局は「投票受付システムは5万人に対応できる設計だった。なぜ投票できなかったのか原因は調査中」と話している。 アサヒ・コムトップへ

http://www.asahi.com/culture/update/0101/TKY200712310149.html