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2007年11月30日(金) 10時00分

織田裕二が木村拓哉にたたきつけた挑戦状日刊ゲンダイ

「ただ、どっかで自信はある」
 織田裕二(39)のこんな発言が波紋を広げている。
 24日放送の「SmaSTATION!! 」(テレビ朝日)に出演して、12月1日に公開される主演映画「椿三十郎」について織田が自信たっぷりに語ったのだ。
 織田に映画の質問をしたのは同番組の司会者のSMAP・香取慎吾。SMAP・木村拓哉が織田に対して敵意をむき出しにしていることを百も承知で、織田が香取に大胆に発言したのだ。要するに、織田が香取を通して間接的に木村に“宣戦布告”というわけだ。
 木村は1年前に公開された「武士の一分」で興収40億円を記録。これに対して、22日の「椿三十郎」の完成披露試写会見で製作総指揮の角川春樹氏が「目標60億円」とブチあげ、さらに、織田が「自信あり」と挑戦状を叩きつけたのだ。
「両者の因縁は深い。織田は主演した『踊る大捜査線』の2作とも100億円を超える興収を記録しました。一方の木村は今年の『HERO』が80億円にとどまった。『椿三十郎』で織田が『武士の一分』を上回れば、現代劇でも時代劇でもナンバーワンです。役者として織田が名実ともにトップになる」(事情通)
 織田が負けて1勝1敗か、織田の2連勝か。映画界にとってもファンにとっても正月興行は興味津々である。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071130-00000004-gen-ent