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2007年11月27日(火) 10時00分

独り立ちした梅宮アンナの売りはシングルマザー日刊ゲンダイ

 梅宮アンナ(35)が本格的に動き始めた。子連れで元気いっぱいなのだ。
 21日に行われた「ヴァンクリーフ&アーペル×ランバン」のブライダルショーに、ひとり娘の百々果ちゃん(5)と一緒に出席。ショー終了後には百々果ちゃんと手をつないで報道陣の前に登場し、「私の好きなものを一緒に見て欲しい」と胸を張った。
 報道陣からは「どんなドレスが着たい?」「ママのどこが好き?」などと百々果ちゃんへ質問が相次ぎ、娘が答えに窮するとアンナがきっちりフォロー。良きママぶりを存分にアピールした。
 今年6月、アンナはそれまで所属していた大手芸能プロを辞めて再スタートを切った。元恋人の羽賀研二が逮捕された直後はテレビに引っ張りダコ。だが、騒動が一段落してからは露出が激減し、最近はパチンコ店のイベントに顔を出す仕事がメーンになっていた。
「これからアンナは女手ひとつで子供を育てながら必死にがんばっている姿を前面に打ち出すのでしょう。8月にアンナが子供と一緒に出演したTBSの『細木数子のズバリ言うわよ!』が23.4%と高視聴率をマークするなど“シングルマザー”はウケがいいからね」(マスコミ関係者)
 タレントの多くは子供を公の場に登場させることを嫌がるが、アンナの場合は自分が“梅宮辰夫の娘”として子供の頃からマスコミに登場していたから抵抗がないのだろう。いずれ娘も芸能界デビューするに違いない。“梅宮親子”はアンナの代になっても続く——。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071127-00000001-gen-ent