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2007年11月25日(日) 10時00分

舛添「白旗」 年金記録80万件が特定困難日刊ゲンダイ

 年金問題で、舛添要一厚労相が“白旗”だ。
 21日夕方の記者会見で舛添は、約5000万件ある該当者不明の年金記録で、名前のデータが欠落している524万件のうち、特定が困難なものが現時点で15%、約80万件あることを明らかにした。
 就任時から、「最後の1人、最後の1円まで確実にやる」と繰り返してきたが、「神様がやってもできないことがある」などと強調。公約違反の指摘に、参院選のスローガンだったと言い訳し、「できないときはご理解いただきたいということだ」と開き直った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071125-00000011-gen-ent