佐賀・武雄市入院患者射殺事件 福岡・大野城市で暴力団組員の男を銃刀法違反容疑で逮捕（フジTV）
25日未明、福岡・大野城市の路上で、警察官の職務質問を受けた暴力団組員の男が突然発砲し、銃刀法違反の現行犯で逮捕された。男は、11月8日に佐賀・武雄市で入院患者の男性が射殺された事件で、逮捕状が出ていた。銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡市城南区に住む暴力団道仁会系の組員・今田文雄容疑者(61)。
警察の調べによると、25日午前0時50分ごろ、大野城市の路上で、パトロール中の警察官が不審な車を発見したため、職務質問したところ、助手席から降りてきた今田容疑者が、持っていた回転式拳銃を取り出し、1発発射したという。
けが人は、いなかった。
この際、今田容疑者は、もう1丁の回転式拳銃と実弾20発を所持していたという。
今田容疑者は、11月8日に佐賀・武雄市の病院で入院患者の男性が射殺された事件で、捜査本部が逮捕状を取り行方を追っていた男で、捜査本部では、容疑が固まり次第、殺人容疑で再逮捕する方針。
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2007/11/25 12:23 取材: テレビ西日本