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2007年11月24日(土) 10時00分

即決裁判 覚醒剤所持の元光GENJI赤坂晃 懲役1年6月日刊ゲンダイ

 東京都豊島区の路上で覚醒剤を所持し、覚醒剤取締法違反罪に問われた元「光GENJI」メンバーの赤坂晃被告(34)は21日、東京地裁の初公判で「間違いありません」と起訴事実を認めた。裁判官は即決裁判を決定、懲役1年6月・執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。
 起訴状などによると、赤坂は10月28日未明、東京・東池袋の路上で、覚醒剤約0・7グラムを所持。警視庁大塚署員の職務質問で発覚し、現行犯逮捕された。
 捜査段階で赤坂被告は「自分で使うために持っていた。今年春ごろから使用した」と供述していた。
 即決裁判は、初犯の薬物犯罪など軽微な事件で事実に争いがない場合、被疑者の同意を得て起訴時に検察官が申し立てる制度。起訴後14日以内に公判が開かれ、その日に判決が出る。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071124-00000005-gen-ent