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2007年11月24日(土) 10時00分

やっと目が覚めた“元セクシー美女”飯島直子(女優)日刊ゲンダイ

●心機一転
 飯島直子(39)がようやく目を覚ましたようだ。
 来年3月スタートの「瞳」でNHK朝の連続テレビ小説に初出演することになった。東京の佃・月島界隈を舞台にした人情もので、飯島は榮倉奈々が演じるヒロインの母親役を務める。
 このところ、飯島はパッとしなかった。
 今年4月に出演したドラマ「冗談じゃない!」(TBS)は平均視聴率13.4%といまひとつ。8月の特別ドラマ「真実の手記 BC級戦犯加藤哲太郎 私は貝になりたい」(日本テレビ)も12.4%と振るわなかった。
 鳴り物入りでスタートしたバラエティー「明石家さんちゃんねる」(TBS)も1ケタ台の苦戦が続いている。改めて存在感を示すためにも、朝ドラは何としても成功させなくてはならない。
 飯島は今年12月に陣内孝則監督の映画「スマイル〜聖夜の奇跡〜」に出演し、来年3月には映画「クロサギ」の公開も控えている。まさに勝負どころである。

●04年からドップリ
 飯島が精力的に働いている裏にはこんな事情がある。かねて交際していた13歳年下の元カリスマホスト・Only優(26)と“切れた”のだ。
 飯島は04年から歌舞伎町のホストクラブに通い詰めて優を指名し続け、最後は店を辞めさせて飯島のマンションで同棲していた。
「優が飯島のポルシェを乗り回したり、2人揃ってマドンナのコンサートに現れるなどオープンな交際をしていました。飯島はホストを辞めた優にビジネス専門学校に通わせ、今年4月には飯島が出資して新宿にショットバーを出店させました。結婚秒読みという話もあった」(芸能記者)
 しかし、結局は破局を迎えた。優は飯島のマンションを出て、5月から新宿でひとり暮らしをしている。早朝の歌舞伎町でド派手な金髪美女と手をつないで歩いていた姿も報じられている。優は「彼女とは順調」と漏らしているのだが……。

●CM激減
 そもそも、飯島は優との交際を周囲から猛反対されていた。
「元ホストと同棲しているとなるとイメージが悪いですからね。一時期、飯島のCMがほとんどなくなってしまったのも、優との交際が一因でした。女優の仕事が中途半端だったのもそのためです。最近、飯島の所属事務所が“もう飯島は大丈夫ですから”とテレビ局に売り込んでいるのは、優と手が切れたからです。元ホストとはきっぱり別れてキチンと仕事に取り組んでいる姿勢をアピールできれば、今後はCM出演も増えてくるでしょう」(マスコミ関係者)
 飯島が6月から花王「ピュオーラ」のCMに出演しているのも、元ホストに見切りをつけた影響だろう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071124-00000001-gen-ent