記事登録
2007年11月24日(土) 10時00分

ペ・ヨンジュン主演ドラマ「太王四神記」で事故続発日刊ゲンダイ

 韓国で放送中のペ・ヨンジュン主演の大河ドラマ「太王四神記」がトラブル続きだ。右手靭帯を負傷したペが、今度は首と肩を大ケガ。鎮痛剤とテーピングでごまかし、撮影を続けているという。
 短期間に2度もケガするとは、よほどツキに見放されているようだが、実はこのドラマ、ケガ人続出のいわくつき作品なんだとか。総指揮者の金鐘学プロデューサーはトラックに衝突する事故に遭い、共演者は参加したバイクラリーでバイクに引きずられるアクシデントに見舞われている。まるで呪われているかのようだ。
「ヨン様の愛し方」などの著書がある韓国のジャーナリストの文日錫氏はこう言う。
「放送開始が4回も延期された太王四神記は、2年前のプラン段階から問題山積。盗作問題で原作者と大モメし、クランクインが大幅に遅れた上、ペと脚本家が演出を巡って衝突して台本が何度も書き直されたのです。スケジュールはどんどん遅れ、ペと脚本家、監督との関係は最悪に。監督が交通事故にあったのは、ストレスが原因とも言われています」
 12月3日から日本でも放送することが決まっているが、無事に最終回を迎えられるのだろうか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071124-00000007-gen-ent