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2007年11月24日(土) 18時03分

福岡・大牟田市の病院前で九州誠道会系暴力団の組員が拳銃で撃たれ死亡フジTV

24日午前、福岡・大牟田市の病院前で、男性が拳銃で撃たれ、死亡した。死亡したのは、指定暴力団「道仁会」と対立する「九州誠道会」の組員で、警察は、一連の抗争にからむ銃撃事件とみて調べている。
近くにいた人は「パーンという響いた音がですね、何発か鳴った」、「かなり甲高い、本当びっくりするぐらい、甲高い音が聞こえましたね」などと話した。
24日午前11時ごろ、大牟田市歴木(くぬぎ)の病院前の駐車場で、通院中の暴力団組員が拳銃で撃たれた。
撃たれたのは、九州誠道会系暴力団の古賀茂喜組員(52)で、まもなく死亡が確認された。
撃った男は、年齢30歳くらいで、犯行後、別の人物が運転する白い乗用車で現場を走り去ったという。
近くの駐車場で不審な車が止まっているのが見つかっており、警察で事件との関連を調べている。
九州誠道会は、久留米市の指定暴力団「道仁会」から分裂した組織で、2006年から両組織の対立抗争とみられる銃撃事件などが相次いでいる。
highlow highlow 2007/11/24 18:03 取材: テレビ西日本

http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00122463.html