韓国・ソウルで「国際トイレ&バスEXPO2007」開催 お菓子でできたトイレが登場（フジTV）
韓国・ソウルで開かれている「国際トイレ&バスEXPO2007」で、ユニークなトイレが続々と登場した。子ども用のトイレでは、便器や壁が、あめやクッキーでデコレーションされ、壁をなめる子どもや、食べる女子学生らの姿が見られた。
訪れた子どもは「かわいい」、「いつもの汚いところとは違う」などと話した。
また、障害者などのために、前向きでも後ろ向きでも使用することができる変わった形のトイレもあった。
別のトイレは、用をたすと、便の色で健康診断をしてくれる最先端のトイレとなっていた。
そして、肝臓、血糖値、コレステロールといった情報が掲示され、これらのデータは、主治医のもとに、すぐに送られるという。
さらに、健康状態に合った食事メニューなどを表示してくれる、まさに「ドクタートイレ」だった。
「お菓子のトイレ」の担当者は「子どもたちの『トイレは汚い』というイメージを払しょくしようと、トイレを1つの文化として確立させようと作りました」と語った。
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2007/11/23 20:05