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2007年11月19日(月) 00時00分

個性を演出 帽子にトライ読売新聞


オゾンロックスメンズ

オゾンロックスレディース

クルーンアソング

ビーセカンド

フリーストア

 ここ数年、帽子の人気がメンズ、レディスとともに上がってきました。帽子専門店が続々とオープンしているのは、帽子人気の象徴ともいえるでしょう。

 街を歩いている方や帽子を被っているショップの店員さんを見てみると、上手に着こなしている方がほとんど。ファッションの一部として、溶け込んでいるのがよくわかります。

 「社交場でかぶる」「日よけにかぶる」「寒いからかぶる」はいつの時代やら。ファッションにアクセサリーやストールを合わせるように、帽子を合わせる。正に、そんなお洒落な時代です。

 この秋、マロニエゲートのファッションショップでは、ブーツ、ストール、ベルト、帽子等ファッション雑貨がよく売れ、小物で秋のファッションを楽しむ方が多くいらっしゃいます。

 特に、帽子は個性を出せるアイテムのひとつとして、おしゃれな方々には欠かせないものとしてとらえられているようです。

 各ショップでは、カジュアル、エレガント、スポーティーとさまざまな帽子が展開され、メンズ、レディスともに豊富に揃っています。

 レディスの人気の帽子は、耳まで隠れるエスキモー風のボンボン付ファーのニットキャップ(写真は3階:オゾンロックス)。ボンボン付のニット帽(写真は4階:ビーセカンド)。パール調のビーズがたくさんあしらわれており、ポイントに黒いリボンが付いているニット帽(写真は3階:フリーストア)等。プレーンなタイプに装飾がついているデザイン性の高いものが人気です。

 また、これからのシーズン、パーティーでも活躍しそうな、つばのあるエレガントな帽子(写真は3階:クルーンアソング)も人気。

他、ハンチング帽・キャスケットとシーンに応じて購入される方も多くいらっしゃいます。

 メンズの人気の帽子は、ハット(写真3階:オゾンロックス)やキャスケット。少し斜めに傾けることにより、格好よさ、クール感がでるようです。

 一方、帽子歴のない方からみれば、一番合わせにくい小物として感じるのが「帽子」。どこでどうのようにかぶれば良いのか、また自分に似合っているのか自身がない人も多いはず。

 まずは、気に入った帽子があれば、購入して合わせてみること。また楽しむこと。被っているうちに着こなせてしまうというケースも多いとか。もちろん、店員さんにアドバイスをもらえばさらに自身がつくのでは?皆さんも帽子にトライしてみては!

http://www.yomiuri.co.jp/komachi/life/antenna/20071119ok04.htm