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2007年11月18日(日) 17時00分

大阪市長選、投票進む=国政の与野党が直接対決時事通信

 福田政権発足後、初の政令市長選で、国政の与野党が直接対決する大阪市長選の投票が、18日午前7時から市内366カ所の投票所で一斉に始まった。午後8時に締め切られ、即日開票される。同10時ごろには大勢が判明する見込み。
 同日午後六時現在の投票率は31.68%で、出直し選挙だった二年前の前回同時刻を6.35ポイント上回っている。
 立候補しているのは、ともに無所属新人で、元大阪市立大教授の橋爪紳也氏(46)、元アナウンサーの平松邦夫氏(59)=民主、国民新推薦、社民支持=、無所属で現職の関淳一氏(72)=自民、公明推薦=、ともに無所属新人で、元市議の姫野浄氏(72)=共産推薦=、派遣会社員の藤井永悟氏(31)の5人。市政改革の在り方を主な争点に選挙戦を繰り広げてきた。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071118-00000054-jij-pol