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2007年11月15日(木) 10時00分

主演映画の失敗で結婚が早まったという声が上がる宮沢りえ日刊ゲンダイ

 宮沢りえ(34)は胸を痛めているのではないか。今月3日に公開された主演映画「オリヲン座からの招待状」の興行成績がズタズタなのだ。興収は予想で2億円程度にとどまる見込みだという。
 宮沢にとって酷なのは、同時期に封切られた「ALWAYS 続・三丁目の夕日」「恋空」が好調なことだ。どちらの映画も大ヒット中で「2本で100億円」(事情通)との声が上がっているから、「オリヲン」の苦戦が余計に浮き彫りになっているのだ。
「3年ぶりの映画主演とあって、りえの『オリヲン』にかける熱意は相当なものでした。彼女は先月中旬、市川海老蔵との“復活愛”が報じられましたが、あれは話題作りのために海老蔵に一肌脱いでもらったともっぱらです。実際、報道後に行われた東京国際映画祭の会見には多くの芸能マスコミが駆けつけ、海老蔵との関係を根掘り葉掘り聞こうとしていた。とても映画の宣伝になったと思います」(映画関係者)
 ところがフタを開けてみると、期待を裏切る大惨敗……。今回つまずいたことで、これから宮沢に仕事のオファーを出そうと考えていた映画会社やテレビ局は及び腰になるかもしれない。サントリー、資生堂といった、宮沢が出演中のCMにも影響が出ないことを祈るしかない。
 りえはこの先どうするつもりなのか?
「このままジッとしていてもジリ貧になるだけ。りえは打開策を練っているはずです。考えられるのは、大胆な濡れ場に挑戦することですが、18歳でヘアヌードを披露しているだけに、どこまで効果があるか疑問です。となると、ベストな選択は宝石デザイナー幹田卓司氏との結婚です。2人の破局が何度か報じられましたが、『破局説はネタで、交際は続いている』とみている関係者も少なくない。結婚で明るい話題を提供し、心機一転を図る可能性が高いのではないか」(芸能ライター)
 映画が失敗したことがりえに福を招く——。それなら言うことなしだが。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071115-00000001-gen-ent