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2007年11月14日(水) 10時03分

期間半年!自力で10キロダイエットしたマジ話(1)ツカサネット新聞

「この腹のたるみ具合が気持ちイイな。」

…とは、半年前、当時別れる寸前だった私の彼が、私の腹の肉をぽってりとつまみながら口に出した言葉である。身長155センチ、体重60キロ、寸胴、丸顔、好きな食べ物はカレーとラーメン、そして焼肉(しかもホルモン系)。

普段忙しくストレスを溜めがちな私。
たまの恋人とのデートともなれば、まず美味しいものをたくさん食べてストレスを発散しに行くのが常だった。
昼間に集合、ランチに行けば、とんこつラーメンとチャーシュー丼、少しブラブラ歩いて、公園で生クリームたっぷりのクレープ、夕方にはカフェで甘ぁぁぁいラテ、夕食は焼肉屋でカルビ、カルビ、御飯は大盛り。とにかく食べることが好き。

でも、大食いと言っても、たまの贅沢。
通常食べているものはそんなに高カロリーなわけじゃないし、なんで普通の人と同じような生活をしているのに私だけ太っているのかな?なんて、常々疑問に思っていた。

私、実は歌い手、そう!ミュージシャンなわけですが、太っていると、やはり痩せている人より少々不利。
とにかく舞台映えしないわけです。演奏は悪くなくても、ボーカリストがちょっとぽっちゃり…となると、それだけでかっこよさ半減な気がしてしまうわけです。
バンドのメンバーたちから、やんわりと、痩せたほうがいいんじゃないの?と言われ続けていたことも事実だった。

そりゃ女の子なら、『綺麗になりたい!』と誰だって思う。私だって例外じゃない。

でもまずはストレスを矯めないことだよね!無理をしないことだよね!なんて言いながら、毎日のように職場近くのCoCo壱番屋のカレーを食べて生活していたら、遂に体重が人生最大値をマークしてしまった・・・。


(続)


期間半年!自力で10キロのダイエットしたマジ話(2)


(記者:物居 夕子)

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