2007年11月13日(火) 12時12分

三文ブラウザ？Operaの光と影（ツカサネット新聞）

Opera。かつてのキャッチフレーズは「Fastest Browser on earth」。
一時期「どこがファステストやねん」というドンヨリブラウザに成り下がったことも今は昔、最近のパソコンのスペックでは非常にサクサクと動いてくれる。

確かに何人ものユーザーが口を酸っぱくして言っているように、はっきり言って某メジャーブラウザなんてOperaに慣れ親しんだオペレッタたちにとっては役立たず。
いいぞマウスジェスチャ！でかしたメモの挿入！痒いところに手が届く豊富な右クリメニュー！便利すぎて鼻血が出るぞスピードダイヤル！といった具合。あとは省略。

とは言え、便利なだけがOperaじゃなし。この快適すぎるネットサーフィンに、超えられぬ大波がしばし訪れる。

「当サイトはこのブラウザに対応しておりません」…。

セキュリティが厳しいサイトに限ってこういうことが多々起こるわけで、さらに悪いことにそういうサイトはIDとパスワードを入力してログインするタイプのところなんですよねー。

Operaなら、アドレスバーの左横のペンみたいなアイコンをクリックすればIDもパスもどどーんと一発入力できてたいそう便利なことなんですけど、他のブラウザはいちいちログインのたびにわけのわからんIDやら他人に想像されにくいパスワードやらをキーボードで打ち込まないといかん。はぁ、めんどい。

まず銀行のネットバンキング系は概ね使用不能。Gyao見れない。Amazonで視聴できない。あと、ツカサネット新聞の記事が右端で折り返されない！ この記事出たら直るかなあ？

(記者：明治ヨーグル太)

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