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2007年11月05日(月) 10時00分

“男の憧れ”、チャンピオンベルトを作ってみたR25

闘いの世界に身を置く者の中でも、ごく一部の選ばれし者しか手にできない「最強」の証、チャンピオンベルト。

本来、僕ら一般人には逆立ちしたって手の届かないハズの代物だが、もし、キミにも巻けるチャンスがあるとしたら…ま、巻きたいっ!! こう叫ぶのは、筆者だけではないハズ。

「でも、今から体を鍛えて、格闘技の大会でチャンピオン目指すなんて…」と思ったキミ、ところがどっこいなのだ。

「うちでは今、トロフィーに代わる新たな贈り物としてチャンピオンベルトを提案しています。実際、依頼も様々で、ゴルフコンペやボウリング大会などの優勝者へ贈るものから、『営業成績トップの人に』なんて注文もありますね」

そう語るのは、オーダーメイドによるオリジナル・チャンピオンベルトの製作を行う「ザーグ・プロジェクト・ジャパン」の菊池孝行さん。

もともと自身のプロレス好きが高じて、チャンピオンベルトを作って売り出したところ、口コミでじわじわ広まり、現在、「オーダーが多い月は、ほぼ毎日」ベルトを作っているとか。で、気になるお値段は…。

「デザインや仕様によって微妙に異なりますが、基本的に2万3000〜5万円ぐらいの間です」(菊池さん)。

と、これなら僕らにも手に入る。そうとくれば、作ってみたくなるのが男ゴコロ。

偶然にも、この取材と同時期、Barを経営する知人(プロレスファン)が新店をオープンする予定だったので、その開店祝いに、友達と共同出資でベルトを注文。

そうして、できたのが写真(※R25.jpでは写真が表示されています)のベルト。写真では少々わかりづらいかもしれないが、実物はキラキラ輝いていて、か〜なりゴージャス。想像以上の仕上がりにビックリ!

「デザインのフォーマットはありません。具体的な希望があれば、それに合わせて作りますけど、注文の多くは、入れる文字の指定と、鷲や何かの飾りを入れてほしいってことぐらいで、『あとはお任せで』っていう方がほとんど。中にはパソコンでデザインを作ってきて、これに近付けてほしいなんて方もいますけど」

と、同じものが2つとないのもまた魅力。

誰かに贈るのも良いし、自分で作って、仲間内で何かひとつのテーマに沿って防衛戦を重ねるも良し。キミなら、どんなチャンピオンベルトをオーダーメイドしてみる?
(R25編集部)

男の憧れ、チャンピオンベルトを作ってみたの詳細情報

※コラムの内容は、フリーマガジンR25から一部抜粋したものです

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