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2007年11月04日(日) 10時00分

08年のシンデレラガールと評判の「芦名星」はどんな女優か日刊ゲンダイ

 ホリプロに新星が現れたようだ。同社は東証1部に株式を上場しているが、08年3月期の連結営業利益は、従来予想の18億円を上回る20億円になりそうだという。日本経済新聞(10月30日付)によれば、その理由は、10月に始まった連続ドラマで、若手女優の出演が計画を上回ったためだとか。
 ホリプロの稼ぎ頭の女性タレントといえば、深田恭子や優香、石原さとみ、綾瀬はるかだが、今クールのドラマには誰も出演していない。現在、同社所属で連ドラに出演しているのは香椎由宇と芦名星(あしなせい)の2人。中でも注目を集めているのは「スワンの馬鹿!」(フジテレビ)に出演中の芦名である。
「芦名がドラマで演じているのはIT社長の美人秘書役。彼女は小遣いが3万円の既婚サラリーマンのマドンナとして出演しています。芦名のアンニュイな表情が色っぽいと、早くも評判になっています」(ドラマウオッチャー)
 とはいえ、芦名の名前を聞いてもピンとこない人も多いだろう。どんな女優なのか?
「芦名は福島県出身で現在23歳。03年にモデルから女優に転身し、今年でデビュー5年目です。彼女はホリプロの小田信吾会長が自らスカウトした秘蔵っ子で、頭角を現すのは時間の問題といわれてきました。来年正月には日・伊・加の合作映画『SILK』で“世界デビュー”することも決まっている。“第2の菊地凛子”の呼び声も高く、08年のシンデレラガールになるのは確実とみられています」(芸能ライター)
 今年は「たとえ世界が終わっても」で映画初主演を果たし、現在はユニクロのCMにも出演している。芦名は“ポスト深田恭子”として、ホリプロの将来を背負っていくことになりそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071104-00000001-gen-ent