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2007年11月04日(日) 10時00分

大きくランクを落としたのはさとう珠緒にとって死活問題か日刊ゲンダイ

 さとう珠緒(33)にとって深刻な事態が訪れている。「週刊文春」が行っている恒例のアンケート「女が嫌いな女」(2007年)で大きくランクを落としたのだ。“嫌われキャラ”の珠緒にとっては死活問題。
 珠緒が嫌われ女のナンバーワンに輝いたのは04年と05年。06年は2位になり、今年は9位までダウンしてしまった。ちなみに、ワースト3は沢尻エリカ、細木数子、和田アキ子の順だ。
 珠緒が一気に嫌われ女としての存在感を失ったのはなぜか。
「ギャンブルをやり、酔っぱらって色っぽい姿も見せるオジサン向けの珠緒のキャラは一時は強烈でした。でも、青木さやかや梨花らの色気もあるキレ系の強烈さの前でかすんでしまった。また、嫌われてスポンサー離れが起き、出番が減る悪循環に陥ってしまった」(マスコミ関係者)
 結果的に珠緒のテレビ出演は激減している。最近の目立った仕事は、CMが全国CATV局の統一キャンペーンにアイ・キューピットという地味さで、バラエティーではあまり見かけない。
「男は媚(こ)びる色っぽい女が大好きだから、要は珠緒の出方や番組次第。スポンサーも今回の結果を見て少し軟化するはずでチャンスです」(マスコミ関係者=前出)
 嫌われてもそうでなくても、珠緒はオジサンにとっては憧れだ。腐らずにプン、プンと頑張れ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071104-00000003-gen-ent