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2007年11月03日(土) 13時01分

わいせつ:児童の母親に行為、教諭を諭旨免職−−都教委 /東京毎日新聞

 児童の母親にわいせつ行為をしたとして、都教委は2日、多摩地域の市立小学校の男性教諭(51)を諭旨免職にした。教諭は「『(母親が自分に)気がある』と思い、大いなる勘違いをした。大変申し訳ない」と釈明したという。
 都教育庁によると、教諭は児童が低学年のころの担任で、母親と面識があった。4月3日夜、飲食店で偶然母親と出会い、帰宅途中に自宅に招かれ冷酒を振る舞われた。同4日未明になり、抱きついたり、キスをしたり胸を触るなどしたという。当時、児童の父親は不在だった。母親が市役所に相談して発覚した。
 また、都教委は2日、自分の持ち物がなくなった腹いせに同僚のUSBメモリーを持ち出して壊した区部の区立中学校の男性教諭(29)を諭旨免職とした。【木村健二】

11月3日朝刊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071103-00000140-mailo-l13