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2007年11月02日(金) 10時00分

周囲を悩ます“懲りない”明石家さんまのご執心日刊ゲンダイ

 明石家さんま(52)と長澤まさみ(20)のダブル主演で前評判が高かった日曜劇場「ハタチの恋人」(TBS)が、思いのほか苦戦している。
 28日の3回目の視聴率は9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、ついに10%を切ってしまった。
「さんまが演じているのは人気作家のフリをするさえないサラリーマン。長澤は作家が宿泊しているホテルのルームメーク担当で、2人がひょんなことから出くわすという設定です。そもそも、この設定に無理があるし、さんまの演技が浮いていてツラい」(ドラマウオッチャー)
 そんなパッとしない内容に、さんまはさぞかし落ち込んでいる——。誰でもそう考えるはずだが、本人はまったく意に介していないようで、撮影現場ではいつもハイテンションだという。かねて「大好き」と公言している長澤と共演しているだけで、十分元を取ってる気分なのだろう。
「長澤の所属事務所は、彼女がさんまにちょっかいを出されることを警戒して、ガードを徹底していました。ところが、さんまは“包囲網”をかいくぐって、撮影の合間に、長澤とメールアドレスを交換したそうです。見事メアドをゲットできたことで、大喜びだったようです」(関係者)
 そして、こんな話も流れている。
「最近、さんまの愛車の黒のベンツの4駆『ゲレンデワーゲン』が、長澤の自宅マンションの付近に現れるというのです。さんまを見かけたという後輩芸人は、“何でさんまさんがこんな場所に現れるんだろう”と不思議に思ったそうです。長澤にメールでもして、自宅近くまで行ってみたのかもしれませんね」(芸能ライター)
 発売中の週刊誌が「ハタチの恋人」について〈さんまに長澤を紹介するための接待で作ったとしか思えない『合コンドラマ』〉と書いていた。どうやらそれが核心か。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071102-00000001-gen-ent