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2007年06月16日(土) 12時20分

【台湾】カルト教団教祖、女性信者への暴行繰り返すサーチナ・中国情報局

 台湾の警察は13日、カルト教団「基督教門徒教会」の男性教祖を信者の女子大生に性的暴行を行ったとして逮捕した。14日付で中国新聞社が伝えた。

 逮捕されたのは教祖の唐台生容疑者(58)で、容疑を否認しているという。調べによると、唐容疑者は他の女性信者11人に対しても性的暴行を行っていた。

 唐容疑者は1986年に「基督教門徒教会」を設立。女子大生を中心に勧誘していたが、宗教とは名ばかりで実際には女性信者をマインドコントロールした上で性的暴行を繰り返していた。99年に女性信者への暴行容疑で逮捕され、約3年間服役した。ところが出所後も「布教活動」を再開していた。(編集担当:菅原大輔)

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