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2007年06月13日(水) 12時01分

パソコンからデータ1万件流出=ウィニー通じ、警察情報も−警視庁時事通信

 警視庁北沢署地域課の巡査長(26)の個人パソコンから警察情報を含む約1万件分のデータがインターネット上に流出した疑いのあることが13日、分かった。供述調書などの捜査資料が含まれている可能性もあり、警視庁は詳しい経緯やデータの中身を調べている。
 調べによると、流出したのは巡査長が自宅のパソコンで保管していた文書ファイル約9000件、写真ファイル約1000件。同署地域課の巡査部長(32)が保管していたデータをコピーしたものが含まれており、これらがファイル交換ソフト「ウィニー」を通じてネット上に流出したとみられる。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070613-00000067-jij-soci