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2007年04月06日(金) 08時00分

読売社員が変死 東京・文京区のマンション 警視庁産経新聞

 5日午後4時20分ごろ、東京都文京区白山のマンション室内で、この部屋に住む読売新聞メディア戦略局管理部社員の男性(36)が、玄関で倒れているのを旅行から帰宅した男性の母親が見つけた。警視庁富坂署員が駆けつけると、男性は後ろ手に両手に手錠をかけ、口の中に靴下を詰め込んだ状態で死亡していた。死因は窒息死とみられる。

 調べでは、玄関は施錠され、着衣に乱れはなかった。左手に手錠の鍵を持ち室内に物色された跡もない。遺書はなかったが、富坂署は事件の可能性は低いと見て、詳しい死因を調べるとともに、家族らから事情を聴いている。

 読売新聞によると、男性は編集局政治部の記者も兼務し、総務省を担当していたという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070406-00000019-san-soci