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2007年04月04日(水) 16時09分

米国の対韓政策変更でロビー活動、外交文書を公開YONHAP NEWS

【ソウル4日聯合】外交通商部は4日、第14回となる外交文書公開を行い、作成または受領から30年がすぎた1976年度のものを中心に、11万9000ページ余りの文書を公開した。
 今回の公開分では、米大統領選で民主党カーター候補の当選が有力視され在韓米軍撤収の可能性が高まったことを受け、韓国政府が米国の朝鮮半島政策方針を変えようとロビー工作を行った事実が明らかになったほか、米議会などを通じて統一教会支援疑惑が持ち上がった朴正熙(パク・チョンヒ)政権が関係清算を試みていたことなども分かった。このほか、サハリン在住韓国人の帰国問題、朝鮮総連系在日朝鮮人の母国訪問、非同盟首脳会談での南北外交戦などが含まれている。


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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070404-00000030-yonh-kr