鹿児島・徳之島の山中に陸自ヘリ墜落し4人死亡 防衛省、事故調査委員を現地へ派遣（フジTV）
鹿児島の徳之島で陸上自衛隊のヘリコプターが墜落し、自衛隊員4人が死亡した事故で、防衛省は、事故調査委員を現地へ派遣し、墜落の原因を調べている。この事故は、救急患者を搬送するために、沖縄から出動した陸上自衛隊那覇基地所属のヘリコプター「CH-47」が、鹿児島・天城町の山の中で墜落し、乗っていた自衛隊員4人が死亡したもの。
第1発見者は「『あそこの山に行ったら、たぶん当たるんじゃないかな?』っていうくらい低飛行で、『ドーン、ボーン』っていう音で、花火みたいに明るくなったんですよ」と話した。
警察などによると、ヘリは当初、徳之島のグラウンド付近に着陸する予定だったが、霧などで視界が悪かったため、徳之島空港に着陸場所を変更し、空港へ向かう途中、山の中に墜落したとみられている。
防衛省は、墜落の原因を調べている。
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2007/04/01 00:50 取材: 鹿児島テレビ