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2007年04月01日(日) 11時01分

レジ袋の辞退率、目標30%に引き上げ読売新聞

 日本チェーンストア協会は、スーパーの店頭で客がレジ袋を受け取らない「辞退率」を、2010年度までに加盟84社平均で30%に引き上げるとの目標を打ち出した。

 従来の目標は20%だった。今年1月時点の実績は13・7%にとどまる。

 4月1日から、小売業者にレジ袋使用量の削減を義務づける改正容器包装リサイクル法が施行されることを受け、辞退率向上への取り組みを加速させるとしている。具体的には、レジ袋の有料化や、消費者が買い物袋を持参する「マイバッグ」運動の実施などを、会員企業に呼びかけていく。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070401i303.htm