北陸地方で落雷が原因とみられる火災相次ぐ 福井・坂井市で寺の本堂などを全焼（フジTV）
北陸地方で落雷による火災が相次いだ。福井・坂井市では、寺の本堂など延べ1,000平方メートルを全焼した。火事があったのは、坂井市春江町の源徳寺で、3月31日午後5時半すぎ、寺の屋根から火が出ていると通報があった。
火は、およそ2時間にわたって燃え続け、本堂や住宅部分など3棟、延べ1,000平方メートルを全焼した。
けが人はなかった。
一方、富山・小矢部市では、公民館を全焼する火事があった。
当時、福井県内には雷注意報が、富山県内には雷・強風などの注意報が出ており、いずれの火事も落雷が原因とみられている。
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2007/04/01 00:19 取材: 福井テレビ