能登半島地震 能登南部に一時大雨警報 雨の影響で輪島市の6世帯・9人に避難勧告（フジTV）
能登半島地震から1週間、余震の数は減ってきているが、被災地では31日夜、雨が降っていて、気象台は、土砂崩れなど2次災害に注意するよう呼びかけている。能登地方では31日夜、1時間に13mmの雨が降るなど、一時、能登南部に大雨警報が出された。
この雨の影響で、輪島市大沢町では、3メートルほどの岩が集落の裏手にあるがけから落下するおそれがあるとして、6世帯・9人に避難勧告が出された。
雨は峠を越えたが、気象台では、土砂崩れなどに注意するよう呼びかけている。
一方、地震の発生から初めての週末を迎えた被災地では、31日だけで800人を超えるボランティアが集まった。
名古屋や福井など、県外からおよそ80台以上のごみ収集車が出入りするなど、復旧へ向けた支援態勢づくりが進んでいる。
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2007/04/01 00:18 取材: 石川テレビ