千葉・イギリス人講師殺害事件 駐日イギリス大使、異例の記者会見で情報提供呼びかけ（フジTV）
千葉・市川市でイギリス人の英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさんが殺害された事件で、日本に駐在するイギリス大使が、異例ともいえる記者会見を行い、情報提供を呼びかけた。1日、都内で会見したイギリスのグレアム・フライ大使は、殺害されたリンゼイさんの写真を横に置き、情報提供を呼びかけた。
フライ大使は「リンゼイさんの痛ましい死に、私たち全員が悲しみ、衝撃を受けました。犯人を逮捕するためには、日本の皆さまの助けが必要です」と述べた。
また、フライ大使は、「私の娘を殺した犯人は、日本を侮辱しました。犯人は逮捕されなければなりません」と、リンゼイさんの父親の声明を読み上げた。
リンゼイさんは3月25日午前9時半ごろ、指名手配されている市橋達也容疑者(28)に、英会話の個人レッスンをする予定だったとみられている。
リンゼイさんは、勤務先での午前の授業を無断で休んだということで、警察は、25日朝に危害を加えられた可能性もあるとみて調べている。
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2007/04/01 17:38