テロや国内外の緊急事態に対応できるよう発足した陸自「中央即応集団」の発足式典（フジTV）
テロや国内外の緊急事態に対応できるよう、今週発足したばかりの陸上自衛隊の専門部隊「中央即応集団」の発足式典が、東京・練馬区の朝霞駐屯地で開かれた。陸上自衛隊の「中央即応集団」は、およそ3,200人からなる防衛相の直轄組織で、対テロ・ゲリラを専門とする「特殊作戦群」やPKO(国連平和維持活動)など、海外派遣に対応する「国際活動協力隊」なども傘下に収めている。
式典では、鹿児島・徳之島で30日夜に墜落したヘリコプターと同じ型のヘリの飛行が予定されていたが、天候を理由に取りやめになった。
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2007/03/31 17:46