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2007年03月31日(土) 14時00分

ロシア・モスクワに在外公館としては世界2番目の規模となる日本大使館が完成フジTV

ロシアの首都モスクワに、在外公館としては世界で2番目の規模となる日本大使館が完成した。
新たにオープンしたモスクワの日本大使館は、外壁は総タイル張りで、建物の内部には大きな吹き抜け部分をつくるなど、ホテルのようなかなり豪華なつくりとなっている。
新しい日本大使館は、地上5階・地下1階建てで、延べ床面積は1万6,500平方メートルと、これまでの建物の4倍の広さで、総工費は93億円となっている。
在外公館の中では、アメリカ・ワシントンの日本大使館に次ぐ規模で、館内には、大使や職員の執務室のほか、400人が収容可能な多目的ホールもつくられ、在留邦人の交流などにも利用される予定となっている。
新しい大使館をめぐっては、2002年の着工直後、外務省の機密費問題に関連して、予定されていたプールやサウナの建設が「豪華すぎる」との批判を浴びたため、プールは非常用の貯水槽になるほか、サウナなどの設置は取りやめになった。
highlow highlow 2007/03/31 14:00

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