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2007年03月31日(土) 01時58分

日本赤軍ハーグ・ダッカ事件 西川 純被告に無期懲役判決 東京地裁フジTV

1977年、日航機が乗っ取られた「ダッカ事件」に関与するなどした罪に問われている元日本赤軍メンバー・西川 純被告(56)に対し、東京地裁は、無期懲役の判決を言い渡した。
西川被告は、ダッカ事件のほか、日本赤軍が1974年にオランダ・ハーグのフランス大使館を占拠した「ハーグ事件」などにも関与し、ハイジャック防止法違反や殺人未遂などの罪に問われている。
西川被告は、ハーグ事件で公判中だった1975年、超法規的措置で釈放され、1997年に、逃亡先の南米のボリビアで見つかり、逮捕・起訴された。
30日の判決で、東京地裁は「テロリズムによる、法的秩序に対する攻撃は、断じて許されない」などとして、西川被告に、求刑通り、無期懲役を言い渡した。
highlow highlow 2007/03/31 01:58

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